5 年生のページ

6月8日 田植え体験を行いました。

夏らしい空模様も増え、日に日に暑くなってきました。そんな中、5年生は6月8日に田植え体験を行いました。昨年度はコロナウイルス感染拡大のため中止となってしまいましたが、今年度は対策を取りながら実施することができました。コロナ対策の一環として、前後半の2回に分けて実施し、前半は1・3・4組、後半は2・5組が体験を行いました。

はじめの会を行ったあと、さっそく子どもたちは靴と荷物を置いて田んぼの中へ。長靴も履かずにほぼ直接感じる泥の感触に、子どもたちは大喜びでした。いよいよ田植えを始めたものの、転びそうになったり、カエルがジャンプしてびっくりしたり、なかなか植えることができません。しかし最初はたどたどしかった作業も進めるごとに慣れ、後半はかなりスムーズに植えることができていました。

今回の田植え体験を実施するにあたり、岡(食とみどり・水を守る山城地区市民会議会長)様を始め、多くの地域の方々、PTAの方々にご協力いただきました。ありがとうございました。育ったお米は秋に収穫を行います。その後アフリカ支援米として、マリ共和国を中心に、日々食事をとることに苦労している子どもたちへ送る予定です。お米作りへの興味だけでなく、世界の情勢に目を向けるきっかけにしてもらいたいと思います。